―旅行記―



台北街歩き 09・2



2005年に完成した台湾の誇示する101階ビル
台北のランドマーク開発エリア・信義をチェック。
地上382m、89階の展望台へは、37秒で
到着する。ショッピングモールでは一流ブランド
のブティックからローカルファッションまで・・・・
ぶらぶらウインド眺めるのみ、庶民のエリアでは
なさそう!しかし地下はリーズナブルなフード
コートがあった。トレンドを求める若者も参加
できる街になっている。台湾グルメは肉・海老・
野菜の鉄板焼きから始まり、始まり。
 
   
生命力あふれる台北の夜の顔、士林夜市
(スーリン・イエホー)へ繰り出す。これぞ屋台の
匂い、雑然で、何でもありの夜店。土曜日で
観光客、地元客で賑わっていた。
安くて、食べても良さそうなものがあったが、
体調を考え何も食べなかった。40年前も来た
思いがあるが、グロテスクな風景は無くなっていた
 
台湾民主紀念館。
台北市民のオアシス公園。音楽堂・劇場も立派
高さ70mの白亜の建物は圧巻。階段は84段あり
内部は蒋介石の座像と衛兵が直立不動。日本に
無い台湾の誇りを感じる、超定番の観光スポット。
 
グルメパラダイスの永康街(ヨンカンジェ)へ
小龍包の名店、ディンタイフォンの本店は人だかり
皮は18ヒダ、重さ21gの規格知っていた・・・・
中山にある弟子のジンディンロウも有名
5時開店を待って一番乗り。食べ方もはじめて知る
台湾料理に輝く一番星ショウロンボウーの本店は
質素。味で勝負。日本見習うべし!!
 
 
台北最古の龍山寺
精巧な龍の彫刻を施した円柱が印象的
長いお線香をもっての祈り、日本の祈りより
ダイナミック。40年前もこの場所に記憶あり。
前の広場には老人が多い。台湾は年金制度が
無いらしい。それに比べ日本は老人安泰!!
 
 
228和平公園。
中国風東屋の背景には超高層ビルがそびえる
ところで「228事件」知っている?
記念館あったが入らなかった。なぜ日本人が台湾
では、憎まれていないか・・・・・
遅まきながら中国・台湾問題考えてみよう!!
 
 
台湾には伝統のマッサージがある。
整体(身体のゆがみを直す)・カッピング(カップを
背中に当て血管を引張る)・ヘソ灸(おへそをいぶす)
日本人の難波さんが経営する健康中心で90分
全身と足裏マッサージを受ける。(NT$1500)
3日後に背中の腰を支える筋肉が伸びなくなった
寒さもあるが、慣れないことするべからず!!
 


東北(秋田・青森)の紅葉08・10


10月18日秋田空港に降り立ち、レンタカーで、
秋田市内に立ち寄る。秋田城跡が残る千秋公園を
散策して、町並みを知る。
目指す、田沢湖には、午前中に着く。
推進深さ日本一と聞いて、水の色に、期待したが、感動なし。 
 たつこ姫がシンボルだが、これも、PR用で歴史感なし。

 
秋田藩の支藩としては、最も栄えた城下町。江戸時代から
380年余り、町の形は大きく変わっていないらしい。
 その道幅、およそ15m、広い。
深い木立ちと、重厚な武家屋敷は、見て損はない。
町角にある、角館町平福記念美術館で、 男鹿和雄の
時代の先取り、絵画を、鑑賞する。
製作過程をビデオで観たが、日本を代表する絵になる!!
 夜は、角館温泉花葉館に入れて満足した。
  今、秋の旬。 ブナの黄色がまぶしい!!新玉川温泉。
 「お湯が、違う・・」ラジウムが含有している強酸性。
源泉100%に入ると傷口ピリピリ。

傷ついたら、疲れたら「ここがいい」・・・・・癒しの湯治宿。
 しかし、元気なら3日もすれば、退屈するゾ!!
   八幡平アスピーテラインで山頂へ。
原生林や高山植物で紅葉はなし。
岩手山や秋田駒ケ岳が見え、遠景が好きな人には、お奨め。
 八幡平リゾートスキー場で、きのこ汁、ジャガイモ。
 70歳でスキーやるつもり。
   奥入瀬渓流に4時到着。102号線はマイカー規制で車は入れず。
子ノ口から玉藤の滝までバスで行き、1時間半かけて、
渓流を逆送して、4kmを散策する。
ブナの紅葉と渓流のせせらぎが延々14kmも続く景観は日本一。
 自然に深呼吸!!ここは、日本の遺産!!
   十和田湖の子ノ口から流れ出す、奥入瀬川の周りは、
赤・黄色・緑の森。
人は森がないと生きていけない。「大切にしよう」と思うが、
車に乗ると、
便利さに酔い、自然保護のありがたさを忘れる。
 愚かな人間よ!!  
   十和田湖畔のレークビューホテルに宿泊。朝、乙女の像まで散策。
修学旅行のコースか、学生さん多し。
遊覧船から見る秋も、趣ありと計画していたが、一路八甲田へ。
103号線走れば、途中に蔦(ツタ)温泉・酸ヶ湯(スガオ)温泉がある。
この道路は、ブナに覆われ、秋の美しさを、
 堪能できたる!!
 
10時に八甲田ロープウェー山麓駅に着く。
101人乗りの大きなゴンドラは、団体客で満員。
頂上には、ゴードライン(ひょうたん型)があり、
整備され誰でも散策できる。ここから、毛無パラダイスラインを
約2時間半かけて、酸ヶ湯温泉まで、
トレッキングするのがベストコース。
 雪解けの春に挑戦!!。
 
 
秋田のキリタンポ、青森のりんご。
黒石市をとおって弘前市へ。岩木山山麓のリンゴ園で「世界一」と
「ワセのフジ」を購入した。
「世界一」は横浜で1000円。ここなら120円。お取り寄せに、決定!!
今、青森のブランド「あおり21」がニュースになっている。
日本人ならりんごに注目!!
広い広い、弘前城に寄って、青森空港から夕方帰還した。
 秋の味覚と、風情に感謝!!感謝!!

街歩きシンガポール  08・8

 
安全で近代的で美しい街歩きたいね!!

相棒の提案でシンガポールの風に吹かれてみようと
思いたつ、私は、シンガポール5回目の旅行。
ここなら、ツアーに乗らずとも行けそう。
まず、インターネットでオーチャードロードどうりの
メリタス・マンダリンの格安3泊を予約(C$301)
(この時期海外リスクは、アメリカ・ヨーロッパホテル・・・敬遠した)

   
シンガポールの移動手段は、MRTと路線バスで!!

MRTは日本と比べて運賃はかなり安い(初乗り80円・
最高でも160円)デポジェットC$1の制度が独自,
改札を入って出るまでに制限時間がある。駅構内は
禁煙(罰金は8万円)ドリアンの持ち込みも禁止・・・・.

路線バスは乗りこなすのが、難しいが、慣れれば
ローカルな気分が存分に味わえる。

 
観光といえば本島から800mに浮かぶセントーサ島!

ケーブルカーでいけるが、ハーバーフロント駅から
エクスプレスが安い(入島料込みで250円)
島内の交通はピーチトラムで無料。
現在ウォーターフロントは開発中で一大ショッピング
ができる。日本には無いアトラクション・アイランド。

 
 
全長34mのマーライオンタワーから島を見渡せる!!

ピンクのイルカと遊ぶドルフィンラグーン。

海底トンネルの水族館があるアンダー・ウォーター・
ワールド。大きなエイやサメやジュゴンを見上げて
見ることができる。
リーゾナブルに1日中遊べるシステムが良い。
テレシャーホテルのイタリア料理は選択ミス(C$50) 1C$=83円

 
アラブ・ストリーで異文化体験!!

サルタン・モスクでイスラム世界を垣間見る。
マーケットで衣類・アクセサリー・雑貨・フード店が
あったが、観光客相手で活気がなかった。

チャイナタウンは人どうりも多く、生活感もあったが、
今回の買い物はオーチャード・ロードで・・・・
ブランド店より高島屋・伊勢丹が面白い・・・・なぜ

 
庶民的なものから高級品まで何でもある・・これぞ多民族的。

   
シティー・ホール周辺散策!!
地元でも人気のお散歩コース。

左側はコロニアル建築の歴史建造物、右側は
近代高層ビル群が美しい、のんびり歩く!!
観光バスで見て回った記憶がよみがえる。

東京と横浜と違う風が吹く、景観か人々の違いか
そうなんだ、今住んでる日本の景観を大切にしよう。

   
今回のハイライト白亜の名門ホテル・ラッフルで
優雅な1日を!!

正面エントランスから入ってティフィン・ルームで
ゴージャスにティータイムを試みたが、ターバン姿の
ドアーマンを見て退散(時間制限でオーダーストップ)
アーケードをとうり抜けて、隣の中華街で、並んで
チィキンライスを食べる。
ホテル・チャターボックスの
限定チィキンライスと変わらないぞ(C$22)
やはり貴族にはなれず
・・・・・・。



出雲大社・松江城 08・6

 
出雲空港の近く波積屋で、ソバを食べ、、
レンターカーを借りて出雲大社に出発。
 
 松並木の参道を抜けると本堂が見え始める。
縁結びの神様・幸せを授けてくださる神様
として有名。
巨大な「しめなわ」は周囲4m・長さ8m・重さ
1.5トン。
幸せを願う心から「二礼四拍一礼」とのこと

 
石見銀山も有名だが、今回は松江に宿泊のため
行かずに、玉造温泉に立ち寄る。
奈良時代にはすでにあり、日本最古の温泉と
いわれている。お湯は無色透明でまずまず。

宍道湖の夕日スポットを見るために、
ぐるっと松江レイクラインを一周。
周囲45km日本で7番目に大きい汽水湖。

松江城の近くの観光街でシラウオ・シジミ・ウナギ
がこの地の名物と聞き、入ったが満席。
あれこれ探索し、若者向きの何でもありで食事。

 
 
武家屋敷どうりがある。やはり伝統ある城下町。
その一角に小泉八雲記念館があった。
アイルランド人の作家・教育者、ジャーナリストで
日本文化を紹介。島根には英語教師として、
1年3ヶ月すごし、住み込み女中のセツと結婚。
身長160cmで眼が悪かった。
豊かな感受性で日本の美しさを見出した。
特に日本女性の素晴らしさを・・・八雲の人物像が
すこし判った気がする。

 



春はやし函館 08・4

   
函館からちょっと足をのばして、北海道の
春の息吹を体験するため、大沼公園に行く。
4月19日春はまだ早し。
昔、函館から札幌に向かう列車から眺めた
大沼公園は北海道の景観だった。

もう一度訪れたかったところ。
時はたち、昔の面影は消えていた
・・・・・・なぜだろうか。
列車からの景観は、思いをいっぱい詰めてくれる。
降り立つと普通の湖だった・・・
 
海抜334mの函館山
自然の遺産。人工では作れない景色。

湯の川温泉ホテル万惣で満腹料理。

トラビスチヌ修道院で厳粛世界へ
函館朝市でどんぶり食べた。
立待岬で津軽海峡の風にふかれ
ウーオータ・フロントで函館の町並みを見た
 
 
北島三郎記念館に入る。
北島さんと握手して、生い立ち・
出世街道を知る。なかなかの繁盛ぶり。
友人の経営らしい
祭りだ!わっしょいのステージは
引き込まれる迫力だ!
入場料はおひとり様1500円
 
五稜郭タワーもまだ寒そう!!
桜の名所を感じさせる星型公園を散策。
土方歳三の生き方を共感する人が多い。
タワー内の展示に足跡が残されている

相棒が函館を知らないと言ったので・・・・
街の散策体験でした。
 



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